セキュリティ

アルゼンチン、行方不明者捜索にNECの顔認証技術を活用

 アルゼンチンのティグレ市は、行方不明者の捜索に顔認証ソフトウェアを活用している。

 NECの「NeoFace Watch」は、高精細度(HD)カメラが撮影した画像からリアルタイムで大量に抽出した人の顔をリアルタイムで分析し、捜索対象者の写真データベースと照合できる。NeoFace Watchは、短・中・長距離鉄道のターミナル駅や船着場に配備され、街中の交通が集中する場所を監視しているネットワーク対応カメラと共に利用されている。

「わたしたちは最新技術を統合することにより、行動検出などの、街中監視のための最新イノベーションを活用してきました。その結果、ティグレ市の安全・防災担当機関の能力が向上した一方、住民とのより強固な結束が構築されました」と、現国会議員で前ティグレ市長のSergio Massa氏は述べた。

 2013年、NECアルゼンチンとティグレ市は、NECが提供するより安全な都市構築のための技術に関し、広く評価・実証を行うための覚書に調印した。

 以降NECは、公衆の安全のための技術を幅広く開発してきた。例えば、ナンバープレート認証(License Plate Recognition)ソフトウェアは、街中の監視ビデオカメラと共に利用されており、自動車やバイクをはっきりと識別できる。また、不審行動認証(Suspicious Behavior Recognition)ソフトウェアは、うろつくなどの不審な動きをしている自動車や歩行者を大量に抽出することができる。

「ティグレ市が常に意欲的かつ積極的に市民の生活の質を改善する技術ソリューションを模索しているので、NECは安全な都市構築において前進することができます」とNECラテンアメリカ・リージョナルコンピテンスセンターのJorge Vargas氏は述べた。

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